ゆっくり流れる島時間の中で島の食材をいただく至福。
※バリアフリーではありませんが、島内唯一のカフェなので掲載します。
目次
1. エントランス(出入口)
泊港から30mほどの泊小学校跡地にカフェがあります。 道路と歩道はスロープ状になっていますが5cm程度 の高低差があります。また入口(校門のところ)6cmほどの段差があります。車椅子の方は歩道に上がる際、カフェ(学校)敷地に入る際、手助けが必要です。
2. メニュー
ごごしまと言えば、みかん!島内で採れた温州みかん、いよかん、レモンなどを絞ったジュースのほか、コーヒー、アルコール類もあります。
お腹を満たしたければ、島おにぎりやキーマ風カレーがあります。
3. 座席(店内)
廃校となった小学校の1階部分を改装しレストランとしています。長年学校で使われていたもの、昭和のものが組み合わせられ、懐かしさ漂う空間となっています。
デッキ、BBQエリアでは心地よい島風に当たりながらゆっくりとした時間の流れを感じられます。
残念ながら車椅子の方は介助者がいなければデッキに上がることができません。BBQエリアのテーブルにはつくことができます。(地面は校庭跡地です。)
4. レポⅠ(食レポ)
キーマ風カレーとサラダ&ドリンクセットを注文しました。
サラダは島内の農家さんが自然栽培するもので、どの野菜もしっかりした味があり、それがドレッシングの酸味とマッチして食欲をそそります。
キーマ風カレーは興居島をイメージしたものなのでしょうか?(ご飯が興居島、ご飯の上の野菜が小富士山、そしてル―が瀬戸内海???)
ルーは甘めながら味は濃く、気がつけばペロッと食べてしまいました。
ドリンクはごごしまにがいよジュース(伊予柑使用)をオーダーし、最初「ニガッ!」と思ったものの、甘めのカレーの後にはぴったりでした。
5. レポⅡ(バリアフリー)
BBQエリアでの テーブルには車椅子で行くことが可能です。 デッキや室内へは正面からの場合段差(階段3段43cm)があるので、多少歩ける方か、2人以上の介助者で持ち上げてもらうしかありません。
もう一つの方法として、店内やデッキには裏から回って入ることも一応可能です。ただしその場合裏口のシャッターを開けてもらわなければならないこと、廊下を通れるようにしてもらわければなりません(展示物があります)。そのため裏口から入られることを希望される場合事前に連絡を下さいとのことです。(7.コンタクトのメールにて。) なお廊下から店内に入るところにも7cmほどの段差があります。
(段差7cm)
6. ワンポイント
店内には昭和を感じさせてくれるものがいろいろとあります。
泊小学校跡地では季節によって様々なイベントが開催されています。
7. ロケーション&アクセス
店 名 : しまのテーブルごごしま
住 所 : 愛媛県松山市泊町618-10
コンタクト:こちらのページより
営 業 時 間:午前11時00分から夕暮れまで
定 休 日 : ホームページをご覧ください
しまのテーブルごごしまのホームページはこちら
7-2. マップ
7-3. 交通機関
<最寄駅>
ごごしまフェリー:泊港
いよてつ郊外電車:高浜駅を出るとすぐ正面が高浜港です。
高浜港から泊行きのフェリーしとらすに乗って約10分で泊港に到着します。
泊港を出ると正面左手に校舎が見えます。
8. レストルーム
プール跡地にトイレがありますが、一般トイレ(学校トイレ)のみです。(階段があります。)
8-2. 近隣のバリアフリートイレ
泊港しおかぜ公園 (時々詰まっていることがあるとの噂も…。お気を付け下さい。)
許可を得て撮影しております。
調査時の情報です。変更されている場合があります。
調査2019年9月
柴ちゃん:車いす 幅 70cm × 奥行 143cm
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